コロナウイルスを予言していた書物・人物

コロナウイルスを予言していた書物・人物｜予言の図書館

2020年以降、世界中を襲った新型コロナウイルス（COVID-19）。
この未曾有のパンデミックを、事前に予言していたとされる人物や書物が存在しています。
ここでは、注目された預言・予言の数々を紹介します。

アメリカの霊能力者シルヴィア・ブラウンが2008年に出版した著書『End of Days』では、次のような一文が存在します。

「2020年ごろ、肺と気管支を攻撃する重い肺炎のような病気が世界中に広がる。
治療法も効果もないかのように突然現れ、あっという間に消える。しかし10年後に再び現れ、同様に消える。」

この一節はコロナウイルスの感染拡大と驚くほど一致しており、“予言書”として世界中で再注目されました。

ブルガリアの預言者ババ・ヴァンガもまた、1996年の死の直前に以下のように語ったと伝えられています。

「2020年、世界は中国からやってくる新たな病に襲われる。
この病は急速に広がり、地球を沈黙させる。」

この予言が実在するかの検証は分かれているものの、中国発・2020年・パンデミックという要素が一致している点が話題となりました。

『百詩篇集』の中で、「大都市での疫病」「大地を覆う死」に関する詩が見られることから、
ノストラダムスがコロナ禍を予言していたのではないかという解釈が一部で語られています。

「2つの街に恐怖が広がる時、死が空を包み込むだろう。
人々は大地に閉じ込められ、動くことを許されない。」

これは都市封鎖（ロックダウン）やパンデミックの状況を暗示していると解釈されます。

『ヨハネの黙示録』をはじめ、旧約聖書・新約聖書では疫病が終末の徴候としてたびたび登場します。

「剣と飢饉と疫病によって、第四の馬に乗る者が人々を裁くであろう」
（黙示録6章）

このような記述がコロナのような世界的感染症を暗示していたとする説もあります。

日本人漫画家たつき諒は、1999年に出版した『私が見た未来』の中で、
「世界が止まる」「空気に関する災害」などのキーワードを記載。
再版では2020年の大きな出来事に関する夢の記録が追加されており、コロナと関連づけて考察されています。

※この記事は歴史的・スピリチュアルな文献・情報を元に構成されています。科学的事実を保証するものではなく、あくまで考察としてお楽しみください。